厄日

昨日はおとうさんとお出掛けだった。

東京は朝から寒くて雨が降り、お出掛けにはあいにくだったが、用事があったので仕方ない。

おとうさんは休みなのに、スーツに黒い靴下で出発だ。

歩き始めてすぐに、なんか、片足靴下脱げてきたと言う。なんで?

傘をさして歩いてるんだから、地下鉄の入り口で、もそもそ直す。

よし、改めて出発だ。ところが、20歩ぐらいでまた脱げてきたらしい。

なんか来たよ。地下鉄の中でまた直す。よし、今度は大丈夫。

しかしまた脱げてきた。どうしてもよくないから、新幹線の中で、両足脱いで左右取り替えて履き直す。

今度こそいいはず。それなのに、20歩ぐらいでまた来たらしい。

交差点で、もそもそ、靴下をずり揚げる。片足だけ・・・

結局、1日靴下を引き揚げてました。片足だけ。靴下のゴムが伸びてる訳でもないのに、なんともトホホな1日でした。

ちょっとしたことなんだけど、乗らないなあ。

靴のせいかな、新品なのに。

この靴どうしたもんだろ。