大根煮

夕ご飯は大根煮。今日も寒いから。

大根は上の方を漬け物にして、真ん中から下を煮た。

まずは下茹で。米ぬかを入れた水(無ければ米のとぎ汁)から煮てそのまま冷ます。米ぬかは我が家の近所の米つき場から拾ってきたものを引っ越しの時持って来た物だ。

東京じゃ何処に有るのか分からないからね。

でも最近の大根はアクが無いから下茹でしなくても良いのかも。

それから本煮。

今日は安売りの昆布と手羽元を入れた。

そして煮方が省エネ、手羽元で1度スープを取ってそこに煮る材料をすべて入れる、味も大体つけて沸騰させる。そしてガスを消す。

煮込まないのだ。

1時間ぐらい放置してまた沸騰させる。これを数回繰り返す。味が染みて柔らかくなったら食べ頃、食べる時に味を決める。

放置する時間は1時間より長くても美味しく出来る、例えば煮るのは朝昼晩1日3回でも良いのだ。その時は食べ頃は次の日になるけど。

ポイントは必ず沸騰させること。

こうしてお料理したものを食べると圧力鍋で煮たのとは違う、時間という道具を使う楽しさを感じる。

さて、今日は美味しく煮えただろうか、食べるのは夜中の12時頃になるだろうけど。