一夜明けて

朝起きたら手術した手は浮腫んでいていてグーが出来ない。

先生からは今日から痛くても動かしてくださいと指導されてきたが朝のうちは出来なかった。

その上東京はとっても暑い、エアコンをかけて部屋でゴロゴロしている。

御飯が作れないから食事にだけ外出、どうにか午後からは浮腫みが引いて手の運動が出来るようになった。

 

おとうさんは数十年ぶりに梨を剥いてくれて頑張っている、傍で見ていると眩暈が起きそうなぐらい散々な出来だけれど、その出来なさ加減に逆に感動していた。

でも剥いてもらった梨は美味しかったけれどね!

 

昨日の夜はお風呂に入る時にゴム手袋をはめようとしたら包帯がグルグル巻き過ぎて手が入らず結局スーパーの袋でくるんで凌いだりして右手は使えず。

なかなか予定通りにはいかないものだな。

ただ夜は痛みを感じずに眠れたから良かった。

でもこんな時って手が重く感じられるのね、痛くは無いけど重い。

この重みが傷がある、具合が悪いって事なんだろう。