じゃが芋のクズ

東京は今日は雨。

少しづつ寒さは緩んできているけれど、まだ冬の中だろうか。

でも南の国には春が来ているようだ。

店先には新じゃがが増えてきた。

 

自分の畑でじゃが芋を作るとクズが出る。

皮を剥いて食べられない程の小さいじゃが芋。

それも結構の量が出来てしまう。

捨てるのは勿体ないし、皮を剥くのは面倒臭い。

こんな小さいじゃが芋のクズ。

f:id:yayoi50:20140227173247j:plainこれは今日お店で見つけた物。

これを家では美味しく食べている。

 

皮を剥かずに炒め煮にして甘味噌を絡めて食べるのだ。

これは皮が付いているのが命、口に入れた時に皮がパリッとして美味しいのだ。

おとうさんの好物だから早速作って頂きます。

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味噌が絡んでお芋がホクッと、美味しいなあ。

 

これは次の日冷たくなったのも美味しい。

お芋がちょっと硬くなってそこが美味しいんだけど、勿論チンしてもイケる。

 

でも絶対におとうさんは「このお芋じゃ、ちょっと大きいよ~。」と言うに違いない。

出来れば親指の先ぐらいのもう少し小さい芋がベストだけれど、お店で買うんだから仕方がない。

田舎御飯の田舎の味、美味しいなあ。