じゃが芋のクズ
東京は今日は雨。
少しづつ寒さは緩んできているけれど、まだ冬の中だろうか。
でも南の国には春が来ているようだ。
店先には新じゃがが増えてきた。
自分の畑でじゃが芋を作るとクズが出る。
皮を剥いて食べられない程の小さいじゃが芋。
それも結構の量が出来てしまう。
捨てるのは勿体ないし、皮を剥くのは面倒臭い。
こんな小さいじゃが芋のクズ。
これは今日お店で見つけた物。
これを家では美味しく食べている。
皮を剥かずに炒め煮にして甘味噌を絡めて食べるのだ。
これは皮が付いているのが命、口に入れた時に皮がパリッとして美味しいのだ。
おとうさんの好物だから早速作って頂きます。
味噌が絡んでお芋がホクッと、美味しいなあ。
これは次の日冷たくなったのも美味しい。
お芋がちょっと硬くなってそこが美味しいんだけど、勿論チンしてもイケる。
でも絶対におとうさんは「このお芋じゃ、ちょっと大きいよ~。」と言うに違いない。
出来れば親指の先ぐらいのもう少し小さい芋がベストだけれど、お店で買うんだから仕方がない。
田舎御飯の田舎の味、美味しいなあ。