手術日迫る

下の子からLINEが来た、「手術いつだっけ?」と。

昨日書いたブログを見て聞いてきたようだ。

なので「31日だよ」と教えてあげた。

ついでに「おとうさんは会社に行っている手筈」とおとうさんの事も心配だろうと思って教えてあげた。

会社でお昼ご飯も食べてもらう予定なのだ。

すると、おとうさんは「留守番できないの?」と聞いてきた。

だから「出来ない!ムリ!」と返したら、「やれやれ」と返事が来た。

 

おとうさんは待っていることが出来ない上に、ご飯を作ったり片づけたりするような家の事も何にも出来ないのだ。

最近は少しは良くなったかなとも思うけれど、念の為におとうさんが困らないように手筈を整えて置かなければならないのだ、色々と。

だから一緒に病院まで来て手術が終わるまで待ってて帰りは面倒見てね、なんて考えても無いのだ。

育て方を間違えちゃったんだから仕方がない、こちらが悪かったのだ。

手術後は入院しなくても家の事は出来なくなるから、今から死んだと思ってよと教えている。

少ししたら生き返るからそれまでの辛抱、頑張ってねと言っているが、これじゃあどちらが手術を受けるんだか分からないぐらいだ。

 

爪を切るぐらいに簡単な手術なのに困ったもんだ。