山形芋煮

昨日のケンミンショーは山形の芋煮を取り上げていた。

山形の米沢に2年間住んでいて、それ以来我が家でも芋煮は大定番の一つになっている。

特におとうさんはそれまで里芋嫌いだったのに、芋煮で里芋の美味しさを知ってからは何かというと里芋を食べたがるのだ。寄せ鍋でも里芋を入れてしまうぐらいに。

ケンミンショーで紹介していた通り、山形芋煮の材料は里芋、牛肉、ちぎり蒟蒻、ねぎ、きのこ(舞茸かシメジ)の5種だ。

米沢ではこれにお豆腐が入るようだけれど東根出身の方に習ったからか我が家ではお豆腐は入れない。

味はお醤油味、甘め。すき焼き風の味付けの汁って感じかな。

我が家ではこれを土鍋で作って、残った次の日にはうどんを入れて食べたりしている。

ケンミンショーでは残った汁にカレールーを溶かし込んでカレーうどんが最近の定番と紹介していてそれも美味しそうだった。

 

この間出掛けたアンテナショップでも全国のご当地グルメを紹介している。

こんなに狭い日本なのにこんな食べ物あったんだねーの連続だ。

油揚げだけ見ても、薄いの厚いの、大きいの小さいの、真四角なの三角なのと色々だ。

海外旅行にはそれほど興味は無いけれど、国内は出掛けて美味しい物を食べてみたい気がしている。

どこにどんな美味しいもの、珍しいものがあるかな・・・。