敬老の日
今度の月曜日は敬老の日だ。
下の子がおばあちゃんの住所を聞いてきた、そして名前も。
名前は分かるが漢字で書けなかったらしい。
きっと何か送るのだろう、今からで間に合うのか不安だけど気持ちは届くよね。
贈り物が届くとおばあちゃんは大変だ、何かお返しをしたくなるから。
今迄お小遣いをあげていたんだからお返しは良いよと言っても何かしたいのだ。
今回もこれ送ってもいいかなと相談の電話があるに違いない。
畑で作ったジャガイモや手製の梅干しなんかが多いのだけど、そんなことを繰り返して、子供たちもささやかな人生を踏み外さずに生きていくのだろう。
誰かを思い誰かに思われ、重荷だけれど温かいそんなおばあちゃんと孫なのだ。