隣のテーブル
昨日高尾山からの帰りお昼ご飯は新宿のラーメン屋さんで食べてきた。
入って食券を買って空いているテーブルに座って隣のテーブルを見たら外人さんの5人グループだった。
みんな饒舌、たぶん英語で盛んにお喋りしている。
そこへ味噌ラーメンと餃子が運ばれて来た。
外人さんなのに味噌味大丈夫なのかな?食べられるのか心配したけれどなかなか渋い選択だ。
心配はいらなかった、みんな美味しそうに食べ始めた。そっと様子を見ていると上手にお箸を使っている。
でも1度に口に運ぶのは2本ぐらい、その上まだお喋りに夢中だ。
それに熱過ぎるのだろうか、みんな食べるのに妙に慎重だ。
そのスピードで食べていたら麺が伸びちゃうんじゃないかと今度はそれが気に掛かる。
そしてびっくりみんな啜れない、だから麺を啜るズルズル音はしてこなかった。
後から運ばれた自分たちのラーメンを食べてしまい先客の外人さんより先にお店を出る。
外人さんのグループはみんな若かったから旅行者と言うより留学生なのかもしれないなあ。
きっともう伸びてしまったラーメンをまだ2本ぐらいずつ食べているんだろう。
日本では麺を啜って食べてほしいなあと思ったおばさんだった。